その後、次第に倶楽部の活動も活発となり、会員数も増加したため、1933年(昭和8年)に社団法人組織になりました。戦中、戦後の苦難を乗り越えて、現在の当倶楽部の活動は、
多くの先輩塾員が築き上げた良き伝統を受け継ぎ、高い格調を保ちながらも、明るく和やかな
雰囲気のうちに行われています。
また、慶應義塾を後援し、その活動を通じて広く教育文化の発展に寄与してきました。
毎月1回開催される昼食講演会を中心として、今後も常に、新しい時代の要請に応えられる
よう、将来に向かって充実した活力ある倶楽部運営を目指しています。